第六十七回。【四の五の8】わたしの散歩道（4）東京の東の端もすてたもんじゃない 11.01-11.29の朝

「四の五の」シリーズ。大字で四は肆、五は伍。肆と言う字は「かってきまま」という意味。ぐだぐだ、四の五の言うフリートークの第八回目です。今回も「散歩道紹介」。

11月1日から11月29日までのスナップ写真です。散歩の途中、思わず脚を止めた晩秋の朝の風景です。

「わたしの散歩道東京の東の端もすてたもんじゃない」は前回の11月4日の投稿以来、5回目となりました。そして今日。この間、季節は晩秋から冬に変わりました。

散歩に出る時間は毎日ほぼ6時前。服装は長袖の上にウィンドブレーカーを着るようになりました。多少明るさも残っていた空も暗闇の中となり、夜空を見ながら歩いています

では、思わず脚を止めてしまった風景、ご覧ください。

2020.11.01

この日は日曜日。いつもより遅い出発となりました。朝7時前後の葛西臨海公園、荒川河口に一番近いところです。この時間で陽の昇りはまだこんなものです。秋の終わりを感じます。

2020.11.05

中川（荒川）に並行して通る船堀通り上を走る高速道路。向かって左が首都高環状線、右が首都高湾岸線。道路照明灯がまだついていますね。

2020.11.06

散歩からの帰り道です。すでに土手を降り、一般道を歩いています。紅葉と空がきれいで思わず1枚。

2020.11.11

朝5時半頃のエレベーターに向かう通路での1枚。うちからは小さいながら東京タワーと東京スカイツリーを眺めることができます。汐留のあたりの高層ビル街が建つ前はもっとしっかり東京タワーを見ることができたのですが・・。

臨海公園入口を手前にUターン。これから復路。お台場方面の高層ビルの屋上に多くの赤い灯が見えます。近くに羽田空港があるので、航空障害灯が点灯されているのでしょう。

この時間でも葛西臨海公園の観覧車のイルミネーションは点灯されていました。その光を浴びているのが五輪カヌー・スラローム会場の観客席です。

2020.11.14

これも土手を降りて帰り道。紅葉もそろそろ終わりか。道端に落葉が目立ち始めました。

2020.11.15

この日は日曜日。8時過ぎに散歩に出かけました。葛西臨海公園の観覧車を背に五輪スラローム会場です。大きな太陽が昇っています。来年、五輪が開催されるならばこの太陽のように大きな日の丸が上がりますように。

2020.11.17

これから中川の土手に上がります。もう冬がそこまで来ています。

2020.11.20

この日も少し遅れて散歩。おかげできれいな朝焼けを見ることができました。首都高湾岸線の橋梁の下より。

2020.11.22

ディズニーリゾートの背に太陽が上がろうとしています。この日は休日。朝から釣り人も多く来ていました。

2020.11.29

この日も休日。釣り人の服装も目にするたびに重厚になっていきました。東京湾の内海にも寒い冬がやってきます。

いつもの河口、いつもの臨海公園。とても好きな風景。わたしの散歩道。東京の東の端もすてたもんじゃないでしょ。