第三十五回。【四の五の1】オリンピック カヌースラローム会場は一年後を待ってる。
- 2020.07.11
- update:2021.06.24
- フリートーク(4の5)
- 散歩
ここまで34回の更新。そのすべてが「真空成形に関すること」と「ペッケージの解体をとおしての観察」の話をしてきました。この固い話では、題目がなかなか思いつかないときもありました。
はい、実は今日もそうなんです。 床に寝転んで一生懸命考えました。しかし、いくら転がっても題材が出て来ません。結局、出てきたアイディアはただ一つ。たまになら楽してもいいじゃない?
その日にあったこと、思ったことをぐだぐだ書こうと思い、シリーズ名を考えました。【パッケージ解体】みたいな。 ‵ぐだぐだ言う'の類義語を調べてみると「四の五の言う」というのがあります。おっ、これいいじゃん。
アイキャッチ画像を格好よくしたいなぁ。漢数字を大字にすることにしました。大字とは、法的文章や会計書類に使われる漢数字のことです。四は 肆 、五は伍。 肆 と言う字はあまりお目にかからないので調べてみると「かってきまま」という意味があるらしい。ぴったり。
という安易な流れで、今日からぐだぐだフリートークを始めよう、シリーズ名は「 四の五」ということになったわけです。
四の五の第一回。
オリンピック カヌースラローム会場は今こんな状態で、一年後を待ってるよという話。
朝早く起きて、川の土手を歩ことを日課としています。きっかけは、毎年受ける健康診断。項目ごとにA~Fにラック付けされるのですが、年々C~の文字が並ぶようになってきました。こりゃなんかしなくてはいけないと始めたのが、早朝のウォーキングなんです。
自宅近くのその土手は、河口までおおよそ2.5キロ。晴れの日は正面はるか向こうに「海ほたる」、左手には「ディズニーランドそして遠くに房総半島」を見渡すことができます。本当に気分の良い散歩道なんですが、歩けば必ずチェックする施設がもうひとつあります。
それはオリンピックのカヌースラローム会場です。前回リオデジャネイロオリンピックで羽田選手が銅メダルを取った種目ですね。正直、それまでは全く興味がなかったのですが、日本人選手がメダリストになったことで急に興味が湧いて来たんです。ちゃっかりしたもんです。
ちゃっかり者と言えばわたしの住んでいる区も同じ。近くに公園があるのですが、その池で乗ることのできるスワンボートがいつのまにか二人乗りのカヌーに変わっていました。これには本当に驚きました。オリンピック会場が作られたことで、カヌーの町にでもしようというのでしょうかね。
本当は今頃、オリンピックで盛り上がっていたはずです。本当に残念です。そんな気持ちがあるものですから、この会場の横を歩くたびに会場が気の毒に思えて、今日はどんな表情をしているかなと見てしまうのです。
観戦席などはほとんど出来ているんじゃないでしょうか?この川の対岸にはスプリントの会場があります。共に海にかなり近い所にありますから、これから一年、腐食も含めて維持が大変なんだろうなぁと思ってしまいます。
毎日毎日そばを歩きながらこんなことを思っています。そして来年の開催を楽しみにしています。チケットは全外れしましたけど。
2020年7月、オリンピック カヌースラローム会場はこんな状態で一年後を待っています。
- 前の記事
第三十四回。【パッケージ解体】ハッピーバースデイ!プレゼントはひげトリマーだった。説明書は入れようよ 2020.07.09
- 次の記事
第三十六回。【パッケージ解体】デオナチュレ 「足指さらさらクリーム」W型シェルパッケージ初登場。そのしっかりとした脚をみよ。 2020.07.13
コメントを書く